フルオーダーのウェディングドレスを作ったよ!その2
スポンサードリンク
さて今日は、フルオーダーをお願いするために東京に行った話です!
事前にドレスのイメージを伝える
前回「この際オーダーにしちゃおうぜ!」と
SUIT BAR はオンライン予約、ドレスショップ Mimoza はお問い合わせフォームから連絡しました。
ちなみに、お問い合わせのメッセージには
初めまして。
mimozaさんでウェディングドレスのオーダーをお願いしたくご連絡いたします。
近いうちに1度お店に伺い採寸や打ち合わせをしたいと思っています。土日でご都合の良い日はありますでしょうか?
また、伺う前にある程度の希望をお伝えして予算感の確認ができればと考えているのですがそのようなやり取りは可能でしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
と書いて、実際お店に行くまでに大体のドレスのイメージ、体のサイズをメールでやり取りしました。
体のサイズはZOZOスーツで測ったデータを送り、ドレスの希望は
こんな感じで、襟の形はこれがいい。レースはこれが良くて、これは嫌。スカートは〜とスライド4枚くらいでまとめて、やりたいこと、使いたい素材など希望をフルぶっこみ。
一番高い金額を聞いていた方がどこを削るとか、削るならどこをどう削るかを考えられるかなと。
やっと、東京へ!〜ドレス編〜
前置きが長くなりすみません(笑)
旦那の方は予約したっきり特にやり取りはなく、私は数回やり取りをしていざ衣装製作の旅本番に入ります!
mimozaはメールでのやり取り中に、「お店がわかりにくいので駅に迎えに行きます」と言ってくださったのでお言葉に甘えて、神田駅の東口で待ち合わせです。
合流して連れて行ってもらったお店は…うん。きっと自分ではたどり着けなかった(笑)
お迎えありがたかったです!
アトリエと事務所が別になっているようで、連れてきてもらったのは事務所の方。
サンプルのレースや生地を見せてもらいながら悩む悩む。ある程度イメージ作ってたはずなのに申し訳ないくらい悩みました。
事前に伝えていたイメージをおさらいした後にドレスの素材選びスタートです。
最初タフタ生地をイメージしてたのですが、旦那のタキシードをリネンにすることを話したら、生地合わせるせるのはどう?と。
リネンドレス!今まで考えたことなかったけど、珍しい!素敵そう!!
ハリがあって、シワ感がおしゃれに見えるタフタでモダンにいくつもりだったんですが、旦那のタキシードがリネンなことを考えると、2人並んだ時にアンバランスかも。それに人と被らなさそう!という理由でリネン生地に決定。
そしてお次はボレロに使うレース選び。
ナイームカーンのインド刺繍がめちゃくちゃ好みなので、太めのしっかりしたレースをいくつか出してもらって、また悩む…。そして旦那少し退屈し始める(笑)
一通り生地とレースを決めた後は、別室の鏡の前で縫い合わせる前の生地を合わせてドレスの形のイメージを確認します。それと同時に採寸をして、襟の開きぐあいや袖の長さ、トレーンの長さを決めていきました。
あぁ、こうやって衣服は作られていくんですよね。この「作っていく」って作業の一部だけでも関わることができるのはとっても素敵。フルオーダーにしてよかったなぁと思ったところです。
いやね、本当、自作レイヤー的には、たくさんの生地見て、自分に合わせてイメージ固めていく作業が懐かしくてワクワクする作業だったんですよね。しかも自分で生地切ったりしないのってすごくいいなぁとw思ってしまったのも事実ですw(裁断の作業が一番嫌いだった)
店名:ドレスショップMimoza